【記事の深さ】表面だけの浅い記事にしない「深掘りの足し算」3手法
公開:2026年8月12日 ⏱ 約4分で読めます ✍️ ハル
【記事の深さ】表面だけの浅い記事にしない「深掘りの足し算」3手法
「書いてるのに読まれない」記事の共通点は、往々にしていわゆる「薄さ」にあります。定義や概要だけを並べた記事は、読者が知りたい深さに届かず、一気に戻るボタンへ逃げてしまいます。私も最初の頃は浅い記事ばかりでしたが、深掘りの足し算を身につけてから、読了率と順位が変わりました。この記事では、その3手法を紹介します。
この記事で分かること:
- 浅い記事を見分ける3つのサイン
- 記事を深くする3つの足し算手法
- 深掘りするときのバランスのとり方
浅い記事を見分ける3つのサイン
- どのページも「〜とは」「〜の種類」ばかりで「その先」がない
- 具体例や数字が1つも出てこない
- 気づいたら説明が「共通の紹介」だけで終わっている
自分で読み直してみて「これは、ほかのサイトにも書いてある内容だな」と思ったら、ほぼ確実に浅いと言えます。
深掘りの足し算・3手法
手法1:ケースの足し算「どうなるかを具体例にする」
抽象的な説明の直後に「例えば」を添えます。
- 浅い:内部リンクを増やせば回遊が増える
- 深い:内部リンクを入門記事に3本張ったところ、その記事からの回遊が2倍弱に増えた
誰の・どんな状況で・結果どうなったか、という「ケース」が入るだけで、記事はぐっと読みごたえのあるものになります。
手法2:データの足し算「数字で裏付ける」
感覚的な言葉より数字を1つ添えます。
- 浅い:この方法は効果が高い
- 深い:この方法で直帰率が約8%下がった
数字は検証していいことのみ書き、誇張はしません。私が実測した値だけを使うようにしています。
手法3:逆の例の足し算「失敗を書く」
うまくいかない例を1つ入れると、信頼感と深みが生まれます。
- 浅い:やれば勝てる
- 深い:ただ私は最初、やり方を間違えて1ヶ月無駄にした。失敗の原因は◯◯だった
「うまくいく話」だけ書かないのが、リアルな記事になるコツです。
深掘りの足し算をどこに入れるか
冒頭〜導入で1つ
まず「この記事で実際に何が起きるか」をケースで示すと、途中まで読んでもらえます。
本文の各見出しで1つずつ
各章に「データ・ケース・逆の例」のどれかを1つ入れます。全部を一か所に集めると、読み手が途中で疲れます。
最後のまとめの直前で1つ
「それでもうまくいかないときは」という逆の例を置くと、読者は安心して結論へ向かいます。
深掘りしすぎのバランス
足し算をすると記事は長くなります。ただし「情報を足しすぎて本題を見失う」のは本末転倒です。私の目安は「1見出しにつき、具体の足し算は1個以内」で、足しすぎたら後で整理し直します。読者への「答え」が薄まらないことを優先します。
まとめ
- 浅い記事は「具体例・数字・逆の例」の欠落で見分けられる
- 深掘りの足し算はケース(具体例)・データ(数字)・逆の例(失敗)の3つ
- 各見出しに足し算を1つずつ、冒頭・本文・文末でバランスよく配置する
- 数字は実測した値だけを書き、誇張しない
- 足しすぎて本題が薄まらないよう、1見出し1足し算の目安を守る