【WordPress以外】ブログ向けCMS 6種類を運営目線で比較した結果
公開:2026年7月17日 ⏱ 約4分で読めます ✍️ ハル
【WordPress以外】ブログ向けCMS 6種類を運営目線で比較した結果
はてなやAmebaなど趣味ブログの延長でCMSを選ぶか、収益化まで見据えて選ぶかでは、正解がガラッと変わります。私はいまこのブログを静的サイトジェネレータで作っていますが、それ以前にWordPressを4年、別のCMSも2つほど渡り歩きました。この記事では「ブログ運営のしやすさ」を軸に、WordPress以外の候補を6つ比較します。
この記事で分かること:
- 各CMSの得手不得手と運営コスト
- 収益化・SEO・カスタマイズで選ぶ基準
- 実際に移行したときの手間と体験談
まず押さえるべき「運営目線の4つの軸」
- 更新のしやすさ(エディタの快適さ)
- 維持コスト(月額・人件費・学習時間)
- 検索順位への影響(構造・速度・技術要件)
- 将来の引っ越しやすさ(データの持ち出しやすさ)
私が比較した6つは次の通りです。
CMS別・体験レビュー
1. はてなブログ(無料〜有料)
無料で始められ、検索への受けも悪くない、日本で最も敷居が低い選択肢です。ただし広告が入る無料プランだと収益化の自由度が落ちるので、本気で稼ぐならPROプラン(約980円/月)が現実的なラインでした。
2. Note(無料)※発信より作品向け
エディタが美しく、note内の書き手と交流しやすいのが魅力です。運営系の手抜きをせずに済む反面、自ドメインでSEO資産を積みたい人には不向き。私も雑談系の置き場として使っています。
3. アメブロ・FC2(無料)※情報発信より繋がり重視
広告制御やデザインの自由度が低く、検索流入メインで育てたいブログには物足りないと感じました。ママ向け・界隈コミュニティを育てる用途なら強い。
4. 静的サイトジェネレータ(Astro・Hugo)
このブログも使っている方式です。更新はテキストで書いてGit管理し、ビルドするとHTMLが出力されます。サーバー代が安く、表示が高速なので検索にも強い。反面、管理画面がないので非ITユーザーにはハードルが高い。
5. ヘッドレスCMS(Contentful・microCMS)+ 静的サイト
管理画面の快適さと静的サイトの速さを両立する組み合わせです。月額が発生するものが多いですが、複数人編集・納品主体のサイトなら費用対効果が高い。
6. Zenn・Qiita(無料)※外部プラットフォーム
自サイトではなく外部のドメインパワーにお世話になるモデルです。技術系の発信なら検索から見つけてもらいやすい反面、自ドメインに資産が残りません。私も技術ノートの棚卸しに利用しています。
ではどう選ぶ?私の具体的な判断基準
- 完全に自作で育てる → 静的サイト+ヘッドレスCMS
- 素早く検索に食い込ませたい小規模 → はてなPRO+独自ドメイン
- コミュニティを育てたい → アメブロ・note併用
- ノーコードで堅実に売る → WordPressに軍配
まとめ
- CMS選びは「更新しやすさ・コスト・SEO・移行性」の4軸で考える
- 収益化と検索流入メインなら静的サイトかはてなPRO、コミュニティ重視ならアメブロ・note
- 外部プラットフォーム(Zenn・Qiita・note)は自ドメイン資産にならない点だけ注意
- どれか1つで決めるより、用途に応じた併用も現実的
- データの持ち出しやすさを最初に確認しておくと移転時に安全