【リダイレクトの監視】循環・エラーを見つけて放置しない定期チェック
公開:2026年9月1日 ⏱ 約4分で読めます ✍️ ハル
【リダイレクトの監視】循環・エラーを見つけて放置しない定期チェック
リダイレクトは一度設定すれば安心、というわけではありません。サイトを更新していくと、リンク先の変更やプラグインの乱れで「循環リダイレクト」や「リンク切れ」が生じることがあります。これを放置すると、読者は行き止まりに当たり、検索エンジンもページを正しく評価できません。この記事では、リダイレクトのエラーを発見して直す、定期チェックの方法を紹介します。
この記事で分かること:
- リダイレクトに潜む「循環・エラー」の種類
- エラーを発見する方法とチェックの頻度
- 放置しがちな箇所と対処の手順
リダイレクトに潜む3つのトラブル
- 循環(A→B→Aの無限ループ)
- リンク切れ(404エラーが埋まったまま)
- 中間ページの数が多すぎる(スロウダウン)
私はプラグインで自動設定して以来、更新に追われるうちにこうしたエラーが溜まりがちだと気づきました。定期的なチェックがないと、気づいた頃には放置分が溜まります。
エラーを発見する方法
方法1:サーチコンソールの「カバレッジ」を確認
検索コンソールに載っている、エラー(404)を返しているページを確認します。ここでリダイレクト対象が残っていると、エラー通知が出ます。
方法2:リンク切れチェックツールで記事内リンクをscan
サイト内に張ったリンクのうち、もう存在しないURLを一括で見つけます。私の場合、数ヶ月に1回、記事内の旧URLをチェックして、404のリンクを探します。
方法3:ブラウザで直接アクセスして挙動を確認
実際に「旧URL → 新URL」をブラウザで開き、無事に飛ぶかを目視で確かめます。特にリダイレクトを張った直後は、この確認を必ず行います。
チェックの頻度とタイミング
- サイトの大規模変更(移転・統合・URL変更)をした直後
- プラグインのアップデート後
- サーバー移設やドメイン変更のとき
- 特別に変更がなければ、3〜6ヶ月に1回の定期チェック
私は大きな変更のたびと、年に数回の定期点検で、リダイレクト周りを見直す運用にしています。
エラーを直す手順
ステップ1:リスト化して優先順位を付ける
検出したエラーを「放置すると問題が大きい」順に並べます。アクセスが多く、検索評価があるURLは最優先です。
ステップ2:正しい行き先への設定を直す・追加する
- 循環の場合は、正しい最終URLへ1本にまとめて直す
- リンク切れなら、正しい新URLへリダイレクトを追加する
- 中間を挟まず、飛ぶ先を最適化して応答を早くする
ステップ3:修正後に必ず再確認
修正後はサーチコンソールに「再クロール」をリクエストし、エラーが解消されたかを確認します。
ステップ4:再発を防ぐ「記録と備忘録」
設定したリダイレクトを一覧でメモしておくと、次回の変更時に「どこが動いているか」が分かります。
まとめ
- リダイレクトは設定後も、循環・リンク切れ・遅延がないか監視が必要
- 検索コンソールのカバレッジとリンク切れツールで定期的に発見する
- 大規模変更やプラグイン更新直後、およそ3〜6ヶ月に1回はチェック
- エラーは優先度を付けて、正しい最終URLへ1本にまとめて直す
- 修正後は再クロールと再確認を行い、設定一覧を記録しておく