【サイト全体の目次設計】記事単位でなく「サイト全体」で見た構造の作り方
公開:2026年8月2日 ⏱ 約4分で読めます ✍️ ハル
【サイト全体の目次設計】記事単位でなく「サイト全体」で見た構造の作り方
ブログの記事を1本ずつ見出しを付けて書いていても、サイト全体で見ると構造が崩れていることがあります。例えば「このカテゴリの見出しレベルが他のカテゴリと揃っていない」「読者が欲しい情報の入り口が分かりづらい」。こうした問題は、記事単位ではなく「サイト全体の目次」として設計すると解決します。この記事では、その考え方と見直し手順を紹介します。
この記事で分かること:
- 記事単位の見出しと、サイト全体の目次の違い
- サイト全体を1つの本と考える「目次設計」の方法
- 見直すときの手順と優先順位
なぜ「サイト全体の目次」が要るのか
検索から来た読者は、1記事だけでなく「さらに続きを読みたい」とサイト内を辿ります。ここでサイトの構造(どこにどの記事があるか)が弱いと、読みたい記事を見つけられず離脱します。サイト全体を1冊の本、各カテゴリを章と考えて設計すると、読者が自然に次の章へ進めます。
サイト全体の目次の立て方
ステップ1:サイトの「柱」を決める
まずサイトで扱うテーマを「大項目」に分けます。私のブログなら「運営・SEO・収益」という具合です。ここが多くなりすぎないことがポイントで、3〜5柱程度に収めると読み手が迷いにくいです。
ステップ2:柱の中に「中項目・記事」を配置する
各柱の中を「入門」「深掘り」「実践」など段階別に分け、記事を位置づけます。目安は「1つの柱に主力記事(入り口)+数本の深掘り記事」という形です。
ステップ3:記事それぞれの見出しレベルを揃える
記事の中の見出し(h2/h3)の使い分けも、サイト全体でルールを決めておくと統一感が出ます。私は「h2=その記事の章、h3=章の中の小見出し」と決め、全記事で守っています。ここがバラバラだと、記事を読んだ際に「なんか読みにくい」と感じる原因になります。
サイト全体を見渡す「目次ビュー」の作り方
記事単位の目次ではなく、サイト全体の構造を俯瞰する「目次ページ」を作るのも有効です。
- 各カテゴリの「今一番読んでほしい記事」を1本ずつ並べる
- 記事同士の流れが分かるように、順序に意味を持たせる
- 読者が「最初の1本」から始められる入り口を用意する
私はカテゴリ一覧ページに「はじめに」的な入門記事を置き、そこから深堀り記事へ進む動線を作りました。これだけで回遊率が安定しました。
見直すときの手順と優先順位
4ステップで見直す
- 現状の全カテゴリと記事数を書き出す
- 柱が多すぎる・分かりにくい箇所を洗い出す
- 記事同士の前後関係を決め直す
- カテゴリ名や並びを読者目線で整理する
優先度は「トップから辿れる深さ」が目安
読者がトップページから2〜3クリックで目的の記事に届くかどうかが、サイト全体の目次の良し悪しを決めます。私の基準は「3クリック以内に辿り着けない記事はどこかに潜みすぎ」。これを越えた記事は、カテゴリ直下か関連記事で救うようにしています。
まとめ
- 記事単位でなく「サイト全体を1冊の本」として目次を設計する
- 柱は3〜5本に絞り、各柱に「入り口+深掘り」を配置する
- 記事の見出しレベル(h2/h3)はサイト全体でルールを統一する
- 目次ページやカテゴリ一覧に「最初の1本」を置いて回遊を促す
- トップから3クリック以内に辿り着けるかで構造の良否を測る