収益が出始めたら検討したい「個人事業主」と「青色申告」。確定申告の基礎
公開:2026年8月14日 ⏱ 約3分で読めます ✍️ ハル
ブログで収益が出始めると、必然的に向き合わなければならないのが税金の話です。私も最初は申請類が面倒で放置していましたが、実は手続きを早めにやっておくことで年間数万円の節税につながりました。この記事では、収益が増えてきた段階で私がやった個人事業主の開業と青色申告の基礎を、税金が苦手な方向けに整理します。
この記事で分かること
- 開業届と青色申告承認申請の出し方
- 経費にできるもの・できないものの境界線
- 青色申告による節税メリットの具体例
まず把握したい収益と税金の関係
ブログ収益は「雑所得」として扱われることが多いのですが、恒常的な収入になると「事業所得」として個人事業主とみなされるケースがあります。自分の稼ぎ方がどちらに当たるかは、収入の規模や継続性によります。まずは税務署の判断基準を確認することをおすすめします。
個人事業主になるときの手続き
私が行ったのは、次の2つです。
- 開業届の提出:e-Taxか税務署窓口で提出し、「個人事業の開業日」を記入
- 青色申告承認申請:同じく税務署で承認をもらい、青色申告の65万円控除を使えるようにする
開業のタイミング
個人的には「月1〜3万円の収益が安定してきた段階」で開業届を出すのが現実的だと思います。確定申告を経験しながら、必要経費の整理に慣れられるからです。
経費にできるものの具体例
節税のカギは、正しく経費に落とすことです。私が実際に経費にしたものは以下の通りです。
- 通信・環境費:自宅でブログを書くなら按分した光熱費・インターネット代
- 機材費:パソコンやカメラの減価償却
- スキルアップ費:セミナーや書籍の代金
- 取材・旅行費:記事に必要な実地取材の交通費や宿泊費
リスクになる経費
逆に、事業と無関係な支出を経費にすると申告時のトラブルにつながります。私の経験則では、「この記事のために必要だったか」で判断しています。
青色申告の節税効果
青色申告の最大の魅力は「65万円の特別控除」。さらに、家族への専従者給与や、赤字の繰り越し控除も使えます。私の場合、専用の会計ソフトと帳簿づけを習慣化したことで、申告作業も意外と短時間で済みました。
まとめ
- 収益が安定してきたら開業届と青色申告承認申請を検討する
- 経費にするかどうかは「事業に必要か」で判断する
- 青色申告の65万円控除は手続きを早めに始めれば効果が大きい
- 会計ソフトと記帳習慣が申告作業を大幅に楽にする
税金の手続きは面倒に感じますが、早めに仕組みを作っておくと節税効果は年々大きくなります。まずは税務署の窓口で話を聞いてみることから始めてみてください。